70th Anniversary社長インタビュー

いつの時代もライフラインのそばに。

水、空気、エネルギー。
暮らしに欠かせないライフラインを支え人々を幸せに。私たちナカシマはその志を胸に、事業活動に取り組んでいます。水道関連の管材に始まり、給排水システムや上下水道資材、空調資材、住宅設備資材、環境エネルギーまで、創業時から現在までの間に私たちが取り扱う商材は多種多様に増え、事業の内容は大きく変わりました。その理由は、この70年の間に人々の暮らしが劇的に変化してきたからに他なりません。社会やニーズの変化に柔軟に対応し、私たち自身も進化を続けながら、次世代を見すえたビジネスの創出に取り組み、ライフラインを支えるという社会的責任を果たしていきたいと考えています。

人を結び、生かしていく先にあるもの。

ナカシマの事業の源泉は、“人と信頼”です。“人”とは、取引先とその向こう側にいる一般のお客様、仕入先、工事会社、従業員とその家族…ナカシマに関わるすべてのステークホルダーの方々のことです。
私たちは「モノを売って終わり」の商売はしたくありません。
お客様にとっての最適解を提案したり、マーケティングしたり、調達したり、運んだり、また人と人、あるいは人とサービスを結び、生かすことで、満足のその先の価値を常に提示していきたいと考えています。 きっと、その積み重ねが信頼や新しいビジネスの種を育んでいくのだろうと思います。

生き残りをかけて、強い企業をつくりたい。

激動の社会を生き抜き、これから100年も200年も存続する企業であるためには、どうすれば良いのか。私が思うに、生き残り戦略に大切なことは“強く”あることです。この場合の“強さ”とは、まず一人ひとりが主体性をもって創造的に行動できる個の強さ。さらに個々人が連携して相乗効果を生み出す集合知としての強さを発揮できることが望ましい。時代の変遷に適応する柔軟性や、異なった価値観を許容する多様性も必要となるでしょう。経営者としては、一人ひとりが力を最大限に発揮できる環境と挑戦を尊ぶ気風を社内に確立したいと思っています。
もちろん企業が生き残っていくためには、まず社会から求め続けられなければなりません。私たちは全身を研ぎ澄ませて、時代の息吹とお客様の声に耳を傾ける必要があります。

和製インフラメジャーを目指して。

私たちには、大きな夢があります。たとえば水源確保から水供給、インフラの維持・運営、上下水道施設の建設・管理までの水ビジネスを民間企業がトータルで請け負う「水メジャー」の存在は、海外では一般的です。しかし、日本ではまだ水メジャーに相当する企業はありません。私たちは既に、水ビジネスの上流から下流までの全てのプロセスにおいて、実践的なノウハウを積み重ねてきています。ナカシマは、水とエネルギーを含めたインフラをトータルでインテグレートする、日本初「和製インフラメジャー」となることを目標に掲げています。ライフラインを支えることとは、暮らしをうるおわせ、人々を笑顔にすること。それは、ひいては新しい生活文化を創造することにも結びつくと信じています。
かけがえのない地球環境を守り、水とエネルギーの未来をつくるために、ナカシマの挑戦はこれからも続きます。
2016年、株式会社ナカシマは創立70周年を迎えます。これもひとえに皆様方のあたたかなご支援の賜物でございます。
これまでのご厚情に心より感謝申し上げるとともに、今後とも、なにとぞ一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。